用法・用量
効果的な使用量というのが薬などにはあると思います。
用法用量を分かってただしく使用しないと、効き目が弱くなってしまったり副作用を起こしたりしてしまいます。
医師や薬剤師は患者さんよりも薬のことが分かっているので、一番その人に最適だという方法を考えてからの処方になっています。
ですので素直に従ったほうが病気は早く治ると思います。
適量というのはもみの木にもあります。
基本は床面積の2倍以上使用する。ということです。
その方が効果が出ますからね。
どこにでも2倍以上使うのかというとそういうわけでもありません。
例えば湿気がたまりやすい洗面所・そして臭いが気になるトイレなどは他よりは少し多めに使うようにします。
人が過ごすことのない通り道、廊下や階段などは1~1.5倍ぐらいにおさえます。
他の部屋も住む人がどう過ごすのかイメージをしながら適量を考えておきます。
「それじゃあお金を払うから床面積の3~4倍を使ってよ」と言われてももみの木は
全国で年間300棟分の生産しかできない貴重な材料ですので、各会社に割り当てが決まっておりおよそ年間で多くても10棟分ぐらいしか建てることが出来ません。
だから一棟分に使える量も決まっているんです。
「お金払うからここも使って」というのは出来なくて「こちらできちんと効果のある適量を分かっていますので、お任せください。」となるのです。
必要以上に使うのは欲ですのでお断り。ということです。
お金払うからという問題でもないってことです。
もみの木の家は普通ではありえないほど気持ちいい空間で、
家族もペットも子供だって快適に過ごせるので幸せです。
そんなもみの木の家を少しでも沢山の人に提供できるのが私たちの仕事だと思っています。
だから、分かる人にしか建てたくはないんです。