日々の動線を考えて
家づくりをする時に抜けてしまいがちな事。
それは、日々の動線を想像しきれていないという事。
日々生活している中で、人それぞれの動線があると思います。
その想像をしてみると、家の間取りがいかに重要か気が付くでしょう。
自分の場合の一日のスケジュールはこのような感じです。
朝起きる→洗面(歯を磨く)→洗面(着替える・ひげそり)→犬の散歩→朝ごはん(リビング)→仕事
帰宅→洗面(手洗い)→洗面(着替える)→犬の散歩→リビング(ご飯)→寝室
見ていただくと分かる通り、洗面→リビングの割合が大、特に洗面に関しては使用頻度が多いです。
ですので、うちの場合洗面で洗濯して洗面を出てすぐに洗濯を干してあり、そこから服を取って着ていけ、尚且つリビングと行き来しやすいようにしています。
ただ、これが出来るのは室内干しで洗濯物が良く乾くもみの木ハウスなので可能なんですね。
普通の家では洗濯物は乾かないでしょう。
こうすることで大幅な時短となっています。
以前までは各部屋のクロゼットに服を仕舞い着ていく感じでしたが、相当時間がかかっていたよなぁ。と思ってます。
自分自身の一日の動線を考えた結果、洗面脱衣が中心でそこの近くに収納を設ける事で一日の時間が有意義に使えると言えるでしょう。時間もお金です。一生を考えるとものすごい時間になります。
使用頻度が高い部屋を中心に持ってくることで生活は楽になるかもしれませんね。