広葉樹を使う意味?
- 木には広葉樹と針葉樹があります。
簡単に言うと広葉樹は硬い木・針葉樹は柔らかい木になります。
一般の人が聞いてビビっとくる人は少ないでしょうが大きく違います。
広葉樹→クリ・ウォルナット・タモ・オーク・カエデ・さくら・
針葉樹→杉・ヒノキ。ツガ・もみ
などです。鍋で例えると広葉樹はフライパンで針葉樹は土鍋みたいな感じですね!
基本的に広葉樹は熱伝導率が高い・温度が奪われやすいので内装材としては不向きでしょう。
体温が奪われますので快適な空間とはならないでしょうね。汗
針葉樹は熱伝導率が低い・温度が奪われにくい。なので快適に過ごせるでしょう。自然乾燥の柾目でない場合は意味がないので注意が必要です。細胞が死んでいますからね。(笑)
よく「うちは断熱材にこだわっています。」というのを見かけますが、内装材は広葉樹だったりカラーフロアーだったりしますから気おつけたほうがいいでしょう。(笑) 平気でうそを言いますからね!
要は見た目で売っているんでしょう。住み心地はどうでもいいんですね。(笑)
つまり家は断熱性能が良くても内装材によって変わってしまうという事になりますね。
快適性を求めるならば、木材は針葉樹の柾目材尚且つ自然乾燥のものがいいですね!
つづく