室内干しで大丈夫な家
もみの木の家に住みだすと様々な変化があり、住みだしてからも日に日に新しい発見があります。
前回は「もみの木の家に住むと洗濯が乾く」と言う話でしたが、ではなんで洗濯物が乾くのか?
「他の家でも同じじゃないのか?」って思う人もいると思います。
他の家との大きな違いは、ズバリ内装材になります。
内装材が調湿するのかどうかによって洗濯物が室内で乾くかどうかが決まります。
一般的に住宅で使用されている内装材の多くはビニールクロスになります。
「ビニール」と言うくらいですから、調湿はしません。
ですので室内で洗濯は干すことはできますが乾きません。
室内に洗濯を干すと一時的に室内の湿度は上がります。
ですので、その上がった湿度を調整してくれる。(湿度を下げてくれる)内装材でないとだめなわけです。
ですので普通の家よりも調湿するもみの木の家の方が洗濯物が乾く結果となるんですね。
とは言え普通の人が効くと本当に乾くのか?
そう思うと思います。
普通ではありえない事ですからね。