換気設備で空気が変わる??
近頃は新型コロナの影響で空気環境が見直されています。
そしてこの住宅業界でも以前まで空気環境のことなど言っていなかったメーカーも「換気設備で空気環境が改善!」家の中の空気を奇麗にします!みたいな記事をよく見かけます。
でもよく考えると家の中の空気はなぜ汚れるのか??
換気設備で入れ替えないといけない理由というのがあるわけですね。
つまり、家の中に使用している内装材に問題がある。
家の中に使われている内装材からあまり良くないものが出ているから換気設備で入れ替えないといけなくなるわけです。
でも設備に多額のお金を払わないときれいな空気環境で過ごせないという家は今後住むうえでどうなのか?
家の中の空気は定期的に換気することが義務図けられていて2時間に一回部屋の空気が入れ替わるようにする。となっています。
ただ考えてみてください。
という事は1時間に約半分の空気が入れ替わる計算になりますが、内装材から出ている化学物質はずっと揮発し続けます。ということはその間子供たちがその空気を吸い込んでいる。そして体に蓄積されていきます。
一度蓄積されたものは体内に残りますから危険ですね。
なので換気設備で健康と言った根拠はないと言えるでしょう。
また、もしその換気設備が壊れた時多額のお金や改装費用がかかってくる。
なのであまり設備にお金をかけないでシンプルに暮らせる家のほうが後々のランニングコストも安く済む。
さて、もみの木ハウスの家は設備に膨大なお金をかけたりはしてません。
理由は簡単でもみの木の空間で空気環境は改善すると言えるからになります。
何もしなくても空気が浄化されますから大きな機械を据え付ける必要はありません。
メンテナンスで言えば音楽をかけたり水拭きしたり、または子供たちが走り回る事でもみの木がストレスを感じて成分を放出する。
そしてそのたびに消臭されたり化学物質を分解したりします。
なにもたいそうなことをしなくても普通に生活しているだけでそのような環境になるので付加価値としては相当高いものになりますね。
流行りが来たから変わるものでもなくずっと変わらない良さを持ち合わせているのももみの木の良さと言えるでしょう。