貴重なもみの木
もみの木家は珍しく大阪では聞いたことないといった人も多いでしょう。
分かる人が少ないので当然と言えば当然なのですが、分かる人には分かるわけですね!
分かる人は家に入ったとたんに分かる。
入った瞬間に「何か違う!」
こうなります。
さて、なぜあまり知られていないのか?という事ですが、もみの木は年間に建てられる棟数が限られています。
全国の会社を合わせても年間で数百棟ほどしか建てられないのが現状になっています。
その中でも、もみの木ハウスおおさかで建てられるのは10棟も建てられないわけです。
なぜかと言えばもみの木ハウスのもみの木は今はドイツからやってきています。
ドイツは日本と違い、植林ではありません。
大きくなりすぎたもみの木がまわりの木々の傘になってしまうとほかの木の成長の妨げになってしまうため伐採されます。
つまり、むやみに伐採されているわけではなく理由があるわけですね!
その伐採する木を森林保護管(フォレスター)が判断して伐採する。
なので切られた木は樹齢何百年ものもみの木が日本にやってきています。
日本の植林が戦後植えられたものが多くなっていますから、50年ぐらいのものが多いでしょうね。
もみの木が江戸時代に生えたものですから比べ物にならないほどの年月を生きてきた木という事になります。
なので限られたもみの木の中から選ばれたもみの木だけが日本にやってくることになる。
なので本当に価値が分かっていただける方に建てていただいた方がもみの木も喜ぶわけです。
もみの木が知られていないのは量がそこまでないのでたくさん建てることはできません。
なので出会えた人はほんの数パーセントの確率で出会ったことになります。
出会う事自体が奇跡ですね!