ショールーム
普通住宅購入をする時には順番があり、その順番は様々です。
普通の住宅会社の場合でいうと契約前に概算見積もりが出てきます。
この概算見積もりでは水廻りやドアやサッシなどもグレードの低いものが設定されているでしょう。
そしてお客様に概算見積もりを提出します。
「すごく安いわね!」
「いやー特別に頑張らせてもらいましたよ!」
こうして殆どの人の場合、値段に騙されて契約してしまう。
そして契約後、ショールームなどに行き色や種類を色々と見せて購買意欲を高めます。
メーカーも売りたいですからね!
そして嫌になるほど打ち合わせが続く事になります。
当然ですが、ショールームでは建材や住設メーカーが接客する事になりますね。
そしてお客様に「これは今良く出ていて人気です!おすすめですよ!」
そして会社から最終見積もりが出てびっくり!!
「最初の契約金額と全然違うじゃない!」
「いやぁ。そう言われましてもお客様がショールームで選ばれた物は高くなってましてねぇ。」
「なんで最初から言ってくれないのよ!そんなに高かったら契約なんかしてないわ!」
みたいな事になります。
会社は最初安く見せていますが、そのままでは住めないような仕様になっていたりする。
中には断熱材まで選ばせる会社もあります。
そういう会社の場合「家」がどうとかではなく売れれば良いと思っているんでしょうね。
なのでお客様に選ばせてオプションで追加金額を沢山とる。
だいたいがこういう仕組になっています。
なので契約前は安い仕様で見積もりをして最終の見積もりでオプションをとる。
もみの木ハウスは最初から仕様も考えて提案しています。
選ぶ事もしたいでしょうけど、やっぱり家に関してはお客様より自分達の方が知識があります。
なので最初から商品についてもしっかりと考えてからの提案になっています。
お客様が色々と悩まなくてもすみますね!