部屋干しが基本なもみの木ハウス
もみの木ハウスでは基本部屋干しになります。
ですのでバルコニーに洗濯は干しません。
部屋の中、特に洗濯機の近くの廊下などに干している家が多いです。
もみの木ハウスではなぜ部屋干しで洗濯物が乾くのかを少しお話ししましょう。
結論、もみの木ハウスの「柾目」のもみの木が「調湿」するからです。
よく聞くことが多いですが、「木」だから調湿するわけではありません。
「自然乾燥の柾目材は調湿するんです」
ですのでイメージで家を建てると失敗します。
板目材の機械乾燥の木では調湿はしませんので注意してください!
板目はよく酒樽やしょうゆ樽に使われる部分です。よく見るとタケノコのようになっている模様。これが板目。この場合調湿はしません。
よく雑誌などで見ていると平気で「木」は調湿しますって書いています。
でも見ると板目です。
この場合住んでもほぼ調湿されませんから気をつけてください。
さて、もみの木ハウスといえばOBさんが皆さん口をそろえて言う、「洗濯物がよく乾く」ということ。
もみの木の抗菌効果で菌も増殖せず部屋干し臭もありません。
部屋干ししたときに菌がもみの木の空間では増殖できない。
なので部屋干しのにおいはありません。
もみの木の家に住むと部屋干ししてどこでも乾く。
よって家事の時間は減るでしょう。
梅雨時期の部屋干しもノンストレスで完了です。
夜干せば朝には乾きます。
自由な時間も増え、お母さんの時間も笑顔も増えます。
そんな快適な生活が送れます。