F様邸の大工工事が進みます
構造金物を取り付けていきます。
構造計算により、位置と金物の種類が決まっています。
もみの木ハウスでは、構造材をつなぐ金物には、デュラルコートという特別なコーティングがされています。
メッキ塗装されているものも多いですがそれとは違い、非常にサビにくく建物の性能を長く維持することが出来ます。クロムなどの有害物質も使われていません。
「金物図面」を確認しながら、大工さんが設置し、監理者がチェックしていきます。
制震ダンパーも構造計算により位置が決まっており、一軒につき4本設置します。
地震時の揺れを軽減する働きがあります。
外部ではサッシが取付られています。
一般的にはあまり見られない、サッシ下の黒い水切りシートを施工することにより、万が一サッシから水が入るようなことがあった場合でも、水が構造材まで到達しないようにする重要な役割があります。
これがあるかないかでは違います。
施工マニュアル通り施工していきます。