普通の家と違うところ 水まき
もみの木ハウスが普通の家と違うところは沢山あります。
昨日は「空気感」のお話しでしたが、今日は少し変わったお手入れ方法についてです。
普通の家での床のお手入れって言えば何が思い浮かびますでしょうか?
フローリングの場合、ワイパーがけやワックスなどでしょう。
無垢材を使った家は水は厳禁で蜜蝋などで手入れされると認識されていることが多いです。
もみの木ハウスのもみの木の床材は水をかけて拭きます。
水を撒いて水拭きするだけです。
木の家って水ダメなのではないの?って思われる方もいるでしょう。
もみの木の場合は水拭きします。
なぜかって?
もみの木ハウスの床は、自然乾燥材のもみの木だからです。
自然乾燥したもみの木ハウスの床材は細胞が来たまま。ですので、水を撒いてもシミになったりしません。
普通の木の床の場合、機械乾燥で細胞は残ってません。
ですので、シミになったり板目ですので反ったりするんですね。
それを防ぐために塗装などがされている場合がほとんどです。
お手入れの方法は様々ですがもみの木ハウスは水拭きします。
気は水にぬらしたらダメなのには理由があり、それは乾燥方法により細胞が残っているかどうかで変わってしまうという事なんです。
今週末完成見学会をします!→良ければご体感ください♪