もみの木ハウスの床材(自然乾燥)
もみの木ハウスの床材。
今日は自然乾燥(木の乾燥方法)について書いてこうと思います!
木は伐採した後、内装材になる前に水分を抜いてあげる必要があります。
じつはその水分を抜く際の過程で木の細胞(成分)が残るかどうか?も左右されます。
ものすごく大事な事なんですね!
一般的に言うと9割以上は機械乾燥です。
機械で高温乾燥させることで早く内装材にすることが出来る。
ただ、木の成分は50度以上の熱で長時間温めてしまうとなくなってしまいます。
そうなるとせっかく木を使っても室内の環境は良くなりません。
もちろん見た目は「木」って感じになりますが、効能などは期待できないでしょう。
さて、もみの木ハウスの床材はフォレストバンク製のもみの木になっていて、一般的な機械乾燥ではなく自然乾燥になります。
乾くまでは時間がかかりますが、この手間を惜しまないことにより成分が残っています。
その成分が、消臭・調湿・抗菌・空気の浄化など人が暮らす室内環境にとっては良い付加価値が沢山ついてきます。
家は住む場所であり、その家の価値は内装材によって大きく変わると思ってます。
木の乾燥方法一つでも皆さんが暮らす未来は変わってしまいます。
マルサ工業フォレストバンクブランドの自然乾燥風景→YouTubeでご覧ください!
自然乾燥されたもみの木の居心地を体感するにはこちらから申込ください♪→イベントフォーム イベントカレンダーから日にちご確認ください(^^)/