水廻り
もみの木ハウスの水廻りはもみの木が多めに使用されています。
これは湿気の多い水廻りにもみの木を使用することでより効果が期待できるからです。
普通の家の場合水廻りの内装材はビニールクロスが多いでしょう。
ビニールクロスの場合、湿気を吸ったり吐いたりはしませんので、水廻りなどまめに換気をしてあげる事が必要になってきます。
そうしないとカビが発生したりしますので注意が必要です。
カビが生える原因としては、湿気・温度・栄養(シャンプーカスやよごれ)などです。
カビの発生はこれらの要素がすべてそろったときに発生しやすいと言われていますから、このうちどれか一つなくしてあげればよいです。
それがもみの木ハウスになると湿気を調湿するという事と抗菌効果がある事でカビなどが発生しにくい環境になります。
そのような事もあり、もみの木ハウスは水廻りに多くのもみの木を使用しています。
使用する内装材を見た目ではなくその素材の効能や持ち味をいかし使用する事こそ価値のある使い方になるのだと思います。