時間とお金の関係
家を建てる事が決まったらまずはじめに資金計画をしてもらうと良いです。
資金計画をした時点でどの程度の大きさの家が建てられるかどうかがわかるからですね。
残った予算で土地や諸経費を支払う必要がある。
という事は最初の段階で土地に使える予算はある程度決まってくるという事になります。
土地に使える予算が決まっているという事は、地域によって土地単価がありますから、必然的に場所も決まってくる。
そんなに選択肢はなくなるという事です。
ただ、普通の人はもっといい条件があるのではないか??
と考え深みにはまっていく。
そうすると1年2年はすぐに時がたっていくことになります。
その間の家賃は払い続けることになりますから、個人的にはもったいないと思います。
家賃10万円の家に住むと2年で240万円です。
家の値段で考えるとすごい差額だと思いますが、家賃に支払う240万円は案外気にならない人が多いのではないでしょうか。その240万円は将来資産にはなりませんが、家は後に残る資産になります。
どちらが得かは考えれば分かる。
遅くなれば遅くなるほど損をしてしまうと考えた方が良いでしょう。
賃貸での家賃はもちろんの事、光熱費も新しい家になれば大きく削減できますからね。
どうせ住むなら早く良い環境で住まえる方が良いし、その方が資金面でもメリットが大きいでしょう。
止まっている時間ほどもったいない物はありません。
物の値段も時がたてば上がりますからね。