価値が落ちにくい家
価値が落ちにくい家に住むにはどんな家でないといけないのか?
と言うお話です。
価値が落ちにくい家の一つの基準としては長期優良住宅でしょう。
「長期優良住宅仕様」だけではいけません。
認定書がとれていないと価値が証明できませんからね。
なので認定書がとれているかどうかは会社に確認しておいた方がいいでしょう。
一定の性能としては長期優良住宅で大丈夫だとしても、数年たって劣化してしまう可能性がある住宅ではいけないですよね?
でも実は今の住宅にはその可能性があるんです。
性能はクリアー出来ていたとしても内装材が調湿しないビニールクロスやカラーフロアーの場合、壁内でカビが生えてくることになる。
そうすると壁内でカビが生え柱や構造梁もものすごくダメージを受けてしまいます。
そうなれば建物は長くはもちません。
構造材に広がったカビはやがて表面に出てきます。
もうその時には遅い。
表面に出てきたときには壁の中でカビの腐食は広がった後だと思ったほうがいいでしょう。
このようにいくら性能が良くても内装材によって価値が落ちてしまう可能性がある。
ですので内装材はものすごく大事なんです。
価値が落ちない住宅にするためにも調湿する内装材にすることはものすごく大事です。
ということでもみの木ハウスの内装材はもみの木になっています。
もみの木が家の中の湿気などを調湿し、カビの発生を防ぎいつまでも価値の落ちない空間を作り上げるんですね。
家の価値は性能もものすごく大事な事ですが、腐食したりカビが生えた時点でその家の価値は間違いなく下がる。そうならないためにも内装材選びは大事なんですね。