住宅で多く使われている内装材
家の中の内装材で空気が変わるという事でしたが、そのことについて。
今住宅で使われている内装材の多くは、ビニールクロスとカラーフロアーなどです。
ビニールクロスは壁紙で、天井や壁などに貼られているビニール製の壁紙になります。
日本の住宅ではほとんどがこの壁紙になっています。
そして、カラーフロアーです。
これは、床材などに使われているもので中身はベニヤ板で表面がシート張りになっているものになります。
これらの内装材からは化学物質が使われているため、家の中の空気環境が気になる方にとってはあまりいい物ではありません。
長く過ごす家の中でこれらの化学物質は常に揮発しています。
その空気を一度吸うと体内に蓄積され続けます。
なので健康で気持ちの良い空気環境で暮らしたい人にとってはあまり良くないんですね。