床材で変わる事
床材って色々あると思います。
良く一般的に使われている床材が、カラーフロアーです。このカラーフロアーですが、中はベニヤでその上にシート張りされているものです。そのシートをカタログの中から選んでいると言っても過言ではないと思います。
多くの方はこの床材選びについては見た目や値段で選ばれている事が多いと思います。
なので床によって住み心地が変わるということはあまり思われていないでしょうね。
ところが、床によって住み心地は大きく変わってしまいます。
床によって触れた時の冷たさや感触はいろいろあるからです。
触れた時に冷たく感じれば素足で歩いた時ヒヤッと感じます。
暖房で温度が暖かくされていても歩くときに床に素足が触れた際、冷たく感じるだけで体感としては寒く感じる事でしょう。
感触も体感に大きくかかわるものだと思います。
素足で歩いた時に固い床だと床は冷たく感じます。
逆に柔らかければ暖かく心地よく感じるはずです。
その違いが床によって違うわけですね。
カラーフロアーの場合、表面はシートになっているためヒヤッと感じ感触も固くヒヤッと感じます。
塗装された木の床などもありますが、これも同じく表面はまくが張られているため冷たいと思います。
これだけ言っていましたがもみの木の床はどうなんだ?
ということですが、もみの木ハウスのもみの木の床は「フォレストバンク製」のもみの木になります。
ですので表面に触れても冷たくなく、足の裏が触れた際にも急激に体温が奪われることはありません。
おまけにもみ自体の細胞が残ったままですので、部屋の湿度も50から60に保とうとします。
なのでこれから暑くなる季節でも湿度が気にならずサ、部屋の中はサラッとした室内環境だと思います。
床材で過ごしやすさは大きく変わります。
見た目や値段だけに目を向けるのではなく、そういった部分も気にしたほうがいいと思います。