床材もいろいろ
床材って色々とありますが多くの場合ベニヤ合板の上にシート張りしたものが多くなっています。
種類は沢山ありますが中身は同じってことになります。
つまりほとんどの方が知らないと思いますが、効能とかではなく見た目で選んでいる場合がほとんどです。
でも床って結構な割合で体に接する部分になります。
毎日床に足をついて歩くわけですからそのさわり心地や冷たさや歩き心地って結構大事ですよね。
一般的に多く使用されている床の上を歩くと冷たいと思います。
なのでスリッパをはいたりマットや絨毯を敷く。
という事は床としての機能に期待はそもそもしていないという方がほとんどだということですね。
でもどうせお金を払うのであれば機能的にもしっかり効能なんかがある床の方が良い。
床が冷たかったりすると家の中の気温が高くても寒く感じたりしてしまう。
なので体感温度で言うと寒く感じる。
つまり、室内の性能を上げたからといっても体感的に言えば快適ではないという事になります。
そして掃除するのも大変です。
焼き肉下次の日なんかは恐ろしいでしょう。
翌朝は油で床がベトベトになり、しばらくはスリップしてしまいますからね。
塗装した木の床も同じです。
表面には塗膜が貼られているため同じように冷たく感じたり木本来の効能は得られません。
見た目だけ「木」と言った床に大金を支払っている事になってしまいますからもったいない。
もみの木の床は素足でも十分に温かい。
人が座っているとじんわりと体温に近く温まる感じですから心地よい床と言えるでしょうね。
焼き肉をしても床はいつものようにサラサラしています。
もみの木は油も分解しますからね。