リフォームか新築か?
リフォームか?新築か?
住宅購入するならどっちがいいのか?悩まれる方もいると思います。
どちらが良いのかはその家の築年数や状態によっても大きく変わってしまう事になります。
中古物件を安く購入してリフォームして住むって方もいらっしゃるでしょう。
ただ、リフォームとなると当然ですが新築するときに前に住んでいた家族が基準で考えられた間取りや生活動線になる。
それを基準に設計されて家が作られていると思います。
中古物件のデメリットとしてこの間取りは大きく変えられないという事があります。
当然間取りに沿って壁や柱が建てられているのでむやみに抜いたりができないわけです。
抜いてしまうと色々なところに補強も必要になってきて、結局たくさんのお金がかかることになります。
それに、中古物件の場合、家の基礎や地盤が弱っている場合そこを補強しようとすると相当な時間と経費が掛かる。
新築のような強度を持たせるのはすごく難しいと思っていたほうが良いでしょう。
よくあるのが「築何十年ですがリフォーム済みで安心」みたいな物件です。
パッと見は中の壁紙や水廻りがリフォームされていてすごくきれいに見える。
でも構造や基礎に関しては年数とともに老化していることになります。
なので、見た目だけきれいでも住みだして数年でメンテナンス費用が掛かってきたりするわけです。
そうなると購入時は安くても、後でかかるお金が相当な額になる。そう思っていたほうが良いでしょう。
光熱費なんかも今の住宅とは違いが出てきます。
基本的に昔の建物は断熱性能が低い。
なので、夏は暑く冬は寒い。冷暖房費も高くつくんですね。
なので、個人的には新築がおすすめです。
新築であれば今の家族構成にあった設計ができてなおかつ長持ちするし、住みやすい環境で住まうことができます。
もみの木ハウスの家は全棟長期優良住宅になっています。
なので、定期的にメンテナンスをしてあげれば、100年は住まうことができる住宅になっています。
内装材はもちろんもみの木なので、夏は涼しいし冬はあったかい空間で過ごすことができますね。
最初の値段だけで決めると将来の価値に気が付かず失敗してしまいがちです。
今だけではなく住みだした時にかかってくるお金を見るべきです。
そこでリフォームよりも新築のほうがいいと個人的には思うんですね。