消臭と調湿?
消臭すると言われているものにも、本物と偽物があります。
今は、塗り壁とかもたくさんあって、珪藻土とか漆喰とかもあります。あのほとんどが多孔性になるので、
顕微鏡などで見ると筒のような形をしているポケットの穴の中に水分とか匂いをためるので、一度は消えたように思います。
ですが吐き出すことはありません。ですので、調湿はうそになります。その中で溜まり続けて、いずれはカビが生えたりしてきます。
匂いも、そのポケットがいっぱいになると消臭もしません。大体が10年ぐらいで塗り替えしたほうがいいでしょう。
「消臭」とは、匂いを消すことをいいます。
「調湿」とは、湿度が高くなると吸って、湿度が低くなると出すことをいいます。
つまり、湿度を調整するということです。
もみの木の場合は、フィトンチッドの香り成分デルペンが匂いのもとを分解して匂いを消しさります。
つまりは、消臭します。
柾目で自然乾燥なので、調湿もずっとしてくれます。木が生きた分効果があるので、およそ250年から効果があるのでけた違いになります。
比べ物になりませんね?? 考えて価値のあるものにお金を出すほうがいいですね?