ただものではありません!
もみの木はただものではありません!
とくにその効果が表れるのがこの梅雨時期になります。
外がジメジメでも家に帰ると梅雨とは思えないほどのサラサラ感!
うちで使用しているもみの木は、針葉樹で柾目(250年もの)おまけに自然乾燥ですから、細胞が生きたまま残り、このような現象がおきるんですね!
つまり、木が呼吸してくれているんですね?
これが板目の場合はこのようなことは起こりません。板目は水を通しにくいので調湿はしないという事なんですね。
板目の代表的な例でいうと、酒樽や風呂桶などがあります。水を通したら困るものに使われているという事なんですね。
いくら同じ針葉樹の柾目でも自然乾燥していない木の場合は意味がないですね。つまり「もみの木」しかないということになるんですね?
よく「木は調質します。」とか言いますが、自然乾燥ですか?と聞いてもらって違う場合は木が死んでいますので、調湿も消臭もしませんので気をつけましょう。
塗装やコーティングしている床材も注意しましょう!木の細胞が死んでいますので、塗装したりしないと反ったりカビが生えるのでされているんですね!
木は見た目で判断するのではなく間違えなく機能性で判断される方がいいかと思います。