家づくりの考え方
新築をお考えの方によくお聞きすること、デザインを良くしたい。安く建てたい。いくらぐらいで建ちますか?
デザインをよくかっこよく→いいことだと思います。ですがデザインを良くする。それだけが大切なことだとは思えません。
インスタグラムなどをみて、こんな家がいい。かっこいい!こんな風にしてください!デザインだけにこだわれば出来なくはありません。ですが、「そのデザインだけ」のいい家は本当に家族にとって最高な家になるでしょうか?もっとも大切だと思うのが家族にとって健康で暮らし続けれるような家。デザインがよくても家族が健康で暮らせない家はよくありません。
今日本で主流となっているのが、一般的に、壁紙はビニールクロス・床はメーカーが作った量産品シート貼りのフローリング。ビニールクロスには科学的物質「ホルムアルデヒド」などが大量に含まれており、発がん性・アトピー・喘息・アレルギーを誘発・これらの症状の悪化につながります。よくビニールクロスなどの製品に書かれている「F☆☆☆☆」というのを目にしたことがあるかと思います。
これは、ゼロホルムではありません。「F☆☆☆☆」とは、ホルムアルデヒドがゼロという意味ではありません。ホルムアルデヒドは使っているけど放散量は法律の範囲で使っていますよ。という意味です。つまり法律の使用制限ぎりぎりの有害物質が含まれていることになります。恐ろしいですね。そんな住宅に住みたいでしょうか?見た目・デザイン・はよくても中身・素材がダメな家だと家族にとって幸せとはいえません。
もみの木のいいところ、
もみの木から半永久的に出る成分・フィトンチッドの香り成分、デルペンによりホルムアルデヒドなどの有害物質を化学分解します。
もみの木は微香性で、特別なニオイ意識のない空間が得られます。生活臭、たばこの臭い、など嫌な臭いを消臭します。
虫が発生しにくい。フィトンチッドの効果により外部より侵入するダニやゴキブリもよせつけません。
もみの木は、家の中の湿度を年中 50.60%にたもちつづけます。 その他にもいろいろな効果があります。
家をご検討中のかたにはくれぐれも、デザイン・値段だけではなく中身の性能、素材をじっくりと考えられることをお勧めいたします。毎月第三日曜日弊社事務所でもみの木について知っていただくイベントを開催しています。詳しくはホームページ内のイベント情報をクリックしてください。