柾目のもみの木
もみの木ハウスのもみの木の家は、湿気が多い時でもサラサラです。
これはもみの木が調湿してくれているからになります。
湿気が多い時は吸ってくれて少ないときは吐いてくれる。
なのでいつもサラサラな室内環境なんですね。
一番わかりやすいのは梅雨時ですね。
梅雨時に部屋に入るとすぐに分かります。
「あれ?ジメジメしない?」
調湿するので洗濯物も乾きやすいわけです。
これは木だから調湿するっていうわけでもありません。
柾目の針葉樹で自然乾燥と言うのが大事なんですね。
日本で出回っている木の内装材は「板目」の機械乾燥が多い。
一般的に酒樽や風呂おけに使われているのが「板目」になります。
なので水をはじく。ということは調質はしないという事になります。
なので一般的に出回っている木の板目で「木は調質しますよ」はあり得ないことになりますね。
せっかく高いお金を払って家を建てるのであればそこは確認しておいた方がいいと思います。
「自然乾燥の柾目材ですか?」これは聞くべきですよ!