木だから体にいい?
もみの木ハウスの床は普通では考えられない事が多い。
そのうちの一つが床に水を撒くことでしょう!
夏場なんかは子供が部屋の中で水鉄砲したりしても平気ですからね。
それにお風呂上りはそのまま部屋に直行しています。
モミの上を歩くと水分を吸ってくれます。
普通の床でやるとカビが生えるので絶対にできませんからね!
もみの木ハウスのもみの木は何で水を撒いても大丈夫なのか?
まずは柾目とという事。柾目は寿司桶などに使われています。
なので調湿するので水を吸っって部屋が乾燥してると吐いたりしてくれます。
ただ柾目と言うだけでは難しい。
針葉樹(やらかい木)で自然乾燥された「もみの木」でないと無理でしょうね。
日本で出回っている木95%は機械乾燥なので不可能ですね。
機械乾燥された木は細胞が死んでいます。
木の油分も失われていますのでそのようなことは出来ないでしょうね。
それに国内で出回っている木の内装材の殆どが板目になります。
だから柾目のもみにの木って相当珍しいし貴重という事になりますね。
一般的に国内で出回っている木の内装材の板目は風呂桶などに使われている。
つまり水はすいません。水を通さないんですね。
それと、板目は反る材料になります。なので水から守るため塗装などで覆われているんですね。
せっかく木の床を貼っても塗装することでベタベタになりますから残念です。
それなら大切なお金をかけて木の床にしなくてもいいんじゃないの?って思いますね。
見た目とイメージだけで木は選ばないほうがいいですよ。
お金がもったいないですからね。
「木だから体にいい。」そういうわけではないんですね。