家が選べる?
大阪では「何でもあります!!」「激安!」って言うお店が多いですね。
大阪人はこの言葉に弱い。
お店に行って何でもそろう。それにいろんなものが売ってるんでしかも安いっ!てことで人気があるんでしょうね。
しかし日用品などの場合はまだしも、これが家?ってなるとどうなのか?
住宅会社でも色々な家を売る会社もあるわけです。
高級な○○シリーズ・低価格な○○シリーズ・モダンスタイル・和風の木の家も全て売っていたりする。
これがなぜ分かれているのか?
答えは簡単で色々な客層を取り込みたい。
それに選ばせることで後の責任は選んだお客様ってことなんでしょうね。
なので高い家も安い家もおススメします。
会社「この家はこのような高性能になっていて人気ですよ!」
お客様「でも予算がないんですよ。」
会社「じゃあ低価格のシリーズも用意していますのでこちらはどうでしょうか?」
お客様「これなら予算内で収まりそうね。」
ってことで安い方のシリーズになる。
問題は住みだしてから起こることになるわけです。
低価格シリーズの家はもちろん高い家とは全く違う性能の家。
住みだしてからクーラーの利きが悪かったりします。普通ではついているものなどもついていない。
そしてお客さんは気がつきます。
お客様「なんでこれってついてないんですか?」
会社「いやぁ。お客様が選ばれたこのシリーズは低価格なプランになってますのでついていないんですよ。」
ってなります。
その人のためを思って勧めているなら自分が自信をもっていい。と言える家を提案してくれるほうがいいに決まってます。
選べる。(色々な家を提案する)ってい聞こえは良いですがいいものを最初から提案してよ?
ってなりますね。
もみの木ハウスの家はもみの木の家しかありません。
提案もこちらからすることになります。
だからお客さんが「どれにしようかな?」って悩むこともありません。
それが一番いいと思っていますからね。