お客様神様!
普通家を検討するにあたって何を基準に判断するのか?
これは大勢の人が営業の人の態度だとか好感で決めることが普通なのかもしれません。
普通の人が判断する材料としては「人」になるからですね。
人で判断するのももちろんいいんですが、これからずっと暮らす家を建ててもらわないといけないわけです。
良い人だからいい家が建つという事はまずありません。
でも多くの人が「人」で判断するわけで、そこを狙って家を売る側はお客さんにゴマをする。
売らなくてはいけませんからね。(笑)
でも多くのその売る人は売れるまでが仕事。
なので家を造るのに携わらない。造るときになると現場監督にバトンタッチ!
「あとは任せたぞ!」
そこで食い違いが起きたりもします。(笑)
「言っていたのと違う!」なんてですね。
要は売る人の仕事ゴールは家の「契約」ですので、すでにゴールしてしまってるんですね。
でも家って完成して住み始めてからがスタートなんです。
なのでそんなところでゴールされたお客さんからするとたまったもんではありません。汗
なので多くの人の判断基準が営業マンの態度とか人柄っていう考えは捨てるべきということですね。
自分が住む家なわけですから判断基準は「家」にしていた方が後悔はしないと思います。
そりゃあ誰だって営業マンにおだてられて「お客様神様」みたいにされると気持ちよくなるのは分かります。
でもその時の快感でしかない。ゴマをする奴は怪しい。(笑) それは分かっていた方がいいでしょう。
快適にずっと幸せに暮らせる。そこに人柄はあまり関係ない。家がどうか?そこだと思いますね。