地震大国の日本なので耐震は大事。

家づくりを始めるにあたってここは重要な判断が必要でしょうね。

家には耐震等級というのがあって1から3まであります。

基本的には1・2・3の順に大きくなり。3が一番耐震性に優れているという事になります。

ですがたくさんの会社が前面に出しているわけで違いが分かりにくいのも正直なところではあります。

一つの基準が長期優良住宅というものだと思います。

長期優良住宅は最低でもこの耐震等級が2以上というものになります。

なので長期優良住宅なのかどうなのか?

そこは確認しておくといいですね。

さて、

もみの木ハウスのもみの木の家は、全てが長期優良住宅の制震構造になります。

耐震ではなくて制震です。

住友林業イノスグループに加盟しているのでXCADというコンピューターシステムで構造計算を行い、制震ダンパーをバランスのいい場所に設置します。

制震ダンパーとは、特殊弾性ゴムを使い地震の時の揺れを熱エネルギーに変えるという優れものになりますね。

地震時の揺れが半分ほどになる。ということなんですね。

耐震構造の建物ですと地震の揺れと同時に建物も同じように揺れ動きます。

これだと中の接合部が揺れたときにダメージを受けてしまう。

なので耐震ではなく制震で揺れを軽減することが大事。という事ですね。

ただ耐震等級が高い。だけで判断してはいけないんですね。

 

 

 

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濱本 健太

建てたばかりの自宅をもみの木で全面改装しました。
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