木の家?
もみの木を内装材に使用する場合、重要になってくるのがその使用量になります。
基本的には床全体の二倍使用するのが効果的と言われています。
床だけ使用しても効果はありますがどうせやるならしっかりと効果がある方がいいでしょう。
なのでもみの木ハウスで建てる場合、出来るだけ効果がでるようにこちらで使用量・使用場所を決めています。
人が過ごしたりする場所には床面積の2.5倍。
廊下などは1.5倍ぐらいにしています。
洗面やトイレの水回り部分は多めに使用するようにしています。
湿気が多い場所になりますので、調湿効果を狙っての事ですね。
それによりトイレは芳香剤もいりません!
ですが、このもみの木の様々な効果ですが自然乾燥の柾目のもみの木の場合になります。
機械乾燥の板目では難しいでしょう。汗
なので木だから消臭するとか、木だから調湿する。というわけではございません。
せっかく無垢の家に住むのであればなぜそのような効果があるのか?
会社に聞いていた方がいいでしょう。効果がないと意味がありませんからね。汗
効果があるのか確かめる一番簡単な方法があります。
「その木の乾燥方法は?」と聞いてみてください。
後、「柾目ですか?」
そこで「自然乾燥の柾目ですよ」そう返ってきた場合は大丈夫でしょう。
これだけは確認しておいた方がいいかと思います。
でないとせっかく高額な費用を支払って無垢の家にするわけです。
見た目だけ無垢ではもったいないですからね。
中身が大事ですね!
自分自身それを知ってからは他の内装材は使えません。
建てる家の内装材はもみの木になります。
そのもみの木を適量で正しい使用場所に使う事により室内の空気がまるで変りましたからね!
気持ちよく生活できますよ。