価値をどこに感じるかどうかで選ぶ家は変わる!
家を建てる時に価値をどこに感じるかどうか?
それで選ぶ家は変わります。
初期の値段のみ考えた場合、「ローコスト住宅」が一番その人にとっては価値が高いことになる。
ただ、将来のことまで考えた場合、長持ちするかどうかは分かりません。
初期段階で安くて済んでも、後でメンテナンス費用や修繕費がかかり、
結果的にお金がかかってしまう。
それでも今だけ安く。「あとは何とかなる!」という人はそれで良いのかもしれません。
コストだけで言えば。
というのは、
家って家族が安心して住まえることは、個人的には最も重要で外せない部分でないのか?と思うんです。
安く建てられたけど地震が来て倒れてしまったり、安心して暮らせないのであれば本末転倒だということ。
また、結果トータルコストは初期投資が安い家の方がお金がかかる。
初期段階で安いので屋根や外壁は短期間で塗り替えが必要になってきたり、壁紙は湿気ではがれてきたり、雨漏れがしたり、そのたびにお金がかかる。
怖いのが今の日本の家の寿命が30年から35年ぐらいということ。
その都度建て替えるお金があるのであればよいのかもしれないですが、なかなか難しいでしょう。
また、家族がいらっしゃる方なら、なお、家は資産と考えるべきです。
メンテナンスがかかったり建て替えが必要になったりする家より、
長持ちする家に住むことで、将来的にお金がかからずに済みます。
後で残された家族も、しっかりと長持ちし、良い家が残ることで、その家を資産として活用できます。
価値を今のコストで考えるか? トータルで考えるか? どちらかで建てる家は変わると思います。
後者の方が住んでいる間も光熱費も安く済み居心地も良い。長持ちすることで将来にお金がかからず子孫も豊かになるでしょう。
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