長期優良住宅仕様に注意 意外と知らない落とし穴
昨今ではよく聞くようになった「長期優良住宅」というワード。
実は落とし穴があります。
結論から言うと、認定長期優良住宅ではなく長期優良住宅仕様というものが存在します。
認定されているかどうかで全く違ってきますので今日はそのことについて書いていきます。
さて、長期優良住宅とは、
簡単に言うと長く快適に住まえる住宅という一つの指標になります。
長期にわたり良好な状態でお家を使用できる措置が講じられた優良な住宅ということですね。
長期優良住宅の建築及び維持保全の計画を作成し、所管行政庁に申請することで認定を受けることができます。
新築についての認定制度は平成21年6月4日より、既存住宅を増築・改築する場合の認定制度は平成28年4月1日より開始していますがまだまだ少ない。
この「認定長期優良住宅」ですが、まだ日本で建つ戸建ての約30%未満だと言われているそうです。
よくあるのが、オプションで長期優良住宅になっているパターンや、
「長期優良住宅仕様」というやつです。
この仕様というのは、「認定はとっていないけど仕様は同じですから大丈夫ですよ?」
ということらしいです。
でも認定書が付いていない住宅は、絵に描いた餅のようなもの。
一定の性能があるかは認定されていませんから、資産価値は認定を撮ったものとは全く違ってきます。
認定書をとるには、審査機関での設計検査や計画申請を行う必要があり、
しっかりと長く住まえる家だと認定を受ける必要があります。
ですので、認定されていない仕様というのには気を付けた方が良いでしょう。
設計検査などもされていないためその作る人の裁量ですべてが決められている。
つまり、その人が長期優良住宅と同じですよ。と言ってしまえば長期優良住宅仕様ということになります。
そうならないためにも、認定書があるかどうかは確認しましょう。
もみの木ハウスでは、住まう家族が健康で長く住まうことができる住宅を建てることになっているため、
認定長期優良住宅を全棟で採用しています。
さらに、プラスアルファ「イノスの家」の構造や性能でハウスメーカー品質の家です。
そこに内装材の「もみの木」が合わさることにより、より、家としてのすみ心地はもちろんのこと
快適に住まえる家になっています。
大阪でも結構多いみたいです。認定書があるかどうかはお金で変わると言われるみたいですから・・。
確認はしておいた方が良いかもしれません。
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