「未来への投資:初期コストだけでなく、家を長く見据える判断が重要」
家の値段は短期的な目線で見ると安い方が良いと思うのが普通のことでしょう。
ただ、建ててからのことも考えて値段を考えていないと必ず失敗します。
なぜかと言えば、家は必ず古くなるし、住みだしてからのコストはずっとかかってくるからになります。
そこを見ずに見た目や初期コストだけで判断してしまうと住みだした後見えないお金がかかることになる。
ようするに、結果が良くならないと全く意味がないということです。
その「結果」とは、
家を言建てたタイミングなのか?
または100年後なのか?はその人それぞれで価値観が違ってくることになるでしょう。
自分もやってしまうことがあるのですが、
そういった場合って絶対後で後悔しています・・・。
最初の値段で選んだはいいもの、使って半年で壊れた家電なんかもあったりしますから・・。
ただ、家ってそんなすぐに建て替えとか難しいですから、
長く見据えたうえでの判断をお勧めしてるんです。
何を言いたいかというと、家は初期コストで選ぶのではなく長く先を見たうえでの判断が必要ということ。
今、日本の家の平均寿命は30年とか35年とかって言われています。
そういう家に住むとまた建て替えたり修繕したりの費用が掛かってきます。
そうなったときにトータルで見てどっちが良いかは先に見た方が良いですよ。ということを言いたいわけです。
100年先まで見た場合、その結果は歴然で、
30年の寿命の家は、3回お金が必要だけど、
4000万円の家が100年持つのだったらその違いはその時点で6000万です。
その差を価値としてわかっていただくためにお話をしたり、シュミレーションをしたりするわけなんですが、なかなか分かっていただけない場合もあったりします。
難しい話なんですが、今の値段だけ見て後で損するか、
後のことも考えたトータルで見てずっと残る資産として家を考えるかの違いなんだと思います。
もみの木の体感できます!→予約はこちら
ラジオやってます→YES‐fm78.1 もみの木ラジオアーカイブ聞けます!