中古物件 いい家かどうかはニオイで分かる
良い家かどうかはニオイで分かります。
特に築年数が経ち、傷んだお家は、
高温多湿の日本で長きにわたり過ごしてきたこともあり、
独特の匂いがする。それは、
構造材(柱・梁)やあらゆるものが湿気で腐食し「カビ」や埃の臭いとホコリの臭いです。
普段住んでいる人はおそらく分からないと思います。
ただ、そこに住んでいない人には分かるんです。
人間の体はよくできていて、匂いも長くその環境にいると慣れてしまうんですね。
嗅覚は粘膜を通り脳に運ばれるため、毎日その環境にいるとどれだけ異臭がしても慣れてしまう。
よく香水がきつい人っていると思いますが、
あれは鼻がマヒしてだんだんニオイがきつくなっているという事なんです。
さて、
ではなぜ古い家が壁内でやカビなどの影響を受けるのかを少しお話ししましょう。
普段は壁の中に隠れている柱や梁ですが、
隙間が多いので当然冬になると外気が壁の中や窓まわりを通って中に入っています。
そうすると寒いので部屋の中の温度を暖房やストーブで温めます。
するとどうなるのか??
外気の冷たい空気と部屋で暖めた空気が壁内でぶつかり結露が起こります。
これが原因で湿気やカビやシロアリなどの影響を受けます。
カビって体にどんな影響があるのか?
カビによる最も一般的な健康被害は、アレルギー症状です。
カビが発生すると、カビの胞子が空気中に飛散し、それを吸い込むことで鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみや痛みなどのアレルギー症状を引き起こし健康を害します。
特に大人より体の小さなお子様やペットには10倍は影響があると言われています。
見えない部分なので知らず内に体の中に取り込んでいるわけです。
家族やペットの事を思うなら、健康に暮らせた方が良い。
特に部屋のどこかでカビが発生していたら注意してください。
必ず家のどこか他の場所、または先ほど言った壁内ではカビが発生しています。
室内をリフォームしても構造材は変えれません。
健康的に暮らすためには、食べ物や飲み物を変えても解決できない。
家のどこか、特に窓が結露してたら危険のサインと思ったほうが良いでしょう。
もみの木ハウスはカビやダニや湿気とは無縁です。
湿気はもみの木が調湿しますし、何だったらもみの木の成分フィトンチッドが室内の空気浄化してくれます。
体感したことがある方は分かりますが、空気が違います。
他の家では実現できない健康的な生活を送ることが出来る。それがもみの木の家です。
中古物件検討されている方は見るだけではなく、匂いに注目してみても良いかもしれません。
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