新築住宅 高気密であるほど注意が必要 家の匂いと内装材の関係性
新築であればあるほど匂いがするあの匂い。
実は内装材と大きく関係しているのはご存じでしょうか?よく展示場などに行くと新築のニオイってするでしょう?
あれは、建材などから揮発される化学物質のニオイになります。
その匂いが約10年ぐらいは揮発すると言われています。
あの匂いの原因は新築の内装材に使われている接着剤や溶剤。
それらが揮発されてあの匂いが部屋の中を充満しているんですね。
それらの揮発物質を吸いこむとどうなるのか知っていますか?
「シックハウス症候群」といわれるものです。
目がちかちかしたり、頭痛がしたり、喘息の原因になったりと人にとっても様々な悪影響があるんです。
ですので、家を体感する際には「匂い」に注目しておくべきでしょう。
それらは、高気密になればなるほど注意が必要です。
なぜかって?
それは、隙間が少なくなるからです。
高気密になればなるほど、家の隙間が小さくなり、家で発生した化学物質が充満してしまう事になります。
それを一度吸いこむとどうなるか??
体に蓄積されていきます。
一度体内に入り込むと蓄積されて健康に害を及ぼしたりすることになってしまいます。
怖いのが小さい子供さんです。
小さい子供の場合は大人の10倍この影響を受けます。
それほど体へのダメージは大きいと思っていたほうが良いでしょう。
家のニオイって意外と怖い事実が隠されているんです。
「換気されていれば大丈夫でしょ。」
そう思われている方が多いでしょう。でもだめなんです。
今日本で義務化されている換気方法は、2時間に一回部屋の空気を入れ替える目安になっていますが、2時間に一気に入れ替わるわけではありません。
2時間かけて入れ替わるということなので、その間も絶えず化学物質は内装材などからは出ているんです。
という事は、内装材を変える以外方法はない。ということです。
なので、自分は建てたばかりの家を、築半年でもみの木にリフォームしたんです。
先に知っていたらそんな家を建てていませんでしたが・・・。
さて、皆さんには是非先に知っていただき、是非良い環境で暮らしていただきたいです。
その判断方法としては、「匂い」ですね。
きつい匂いがする家はダメでしょう。
木の香りがきついのもダメです。
木の成分も天然の化学物質ですから・・・。
これらを知ったうえで是非展示場に行ってみてください。
ほとんどの家が・・・・。
注目する家はニオイですね!
□(期間限定)NEW体感ハウス見学会!予約開始→予約はこちら(人数に限りがありますのでお早めに)
□公式LINEで社長に相談→こちらから
□YouTubeでもみの木ハウスを知る→すこやか健太もみの木社長チャンネル
□ラジオやっています→YES-fm(78.1MH.z)ラジオアーカイブチャンネル