(木造住宅)知らないと後悔 家族を守る省令準耐火構造とは?
昨日まで家の構造について色々とお話ししてきました。
「あれだけ木造の事ほめといてそれはあんたの所が木造住宅だからやろ?」
そんな声も聞こえてきそうですので、今日は木造についてのデメリットも書いていこうかと思っています。
ズバリ、木造住宅のデメリットは、「燃えやすい」という事です。
文字の通り木で出来た構造は、鉄やコンクリートに比べ燃えやすいという事です。
あまり最悪の事態の事は考えたくないですが、万一の時があってはせっかく建てた家はおろか、命の危険もあります。
ですので、燃えにくい木造であればもう言うとこなしですよね。
そんな構造があるんです。
それは、省令準耐火構造という構造です。
もみの木ハウスは木造であってもこの「省令準耐火構造」という構造になっているため、火災が起きた時に、延焼を遅らせることが出来るという事。
中で火災が発生した時に外に一定の時間火を出さない。という事です。
例えば、室内の天井や壁の性能が15分耐える性能になっているため、
普通の木造に比べ非難する時間も生まれて家族の安全も確保できます。
そして、火災発生時延焼を遅らせる事で初期段階での消火が可能になり、被害も最小限に抑える事が出来るんですね。
また、隣家で火災が発生した時に、
火をもらわないという事。外壁や屋根に関しては、30分耐火となっており、隣家で火災が発生した時、火をもらいにくく影響を受けにくい防火構造となっています。
木造でもこのような省令準耐火構造にすることで木造のデメリットは克服できます。
そのためには、省令準耐火構造にすることです。
まだまだされている工務店さんも少ないと聞きます。
なぜかと言えば、施工に時間がかかるし、素人の施主さんから見て「見た目」では判断できず、インパクトがないため、「売れる要素とならないから。」というのが本当の所でしょう。
施工に時間はかかるし、かといって売りやすくもそこまでならない。
なのでめんどくさいですね。。なのでやらないんでしょう。
絶対確認するべきです。
最後にもう一つ、省令準耐火構造のメリット。火災保険が半額近く安くなります。
普通の木造に比べて燃えにくい分火災保険が安い。そして、地震保険も安くなります。
聞けば聞くほどお客様にとってメリットしかないのです。
家を資産と考えて建てる方には絶対必要な構造でしょう。
この省令準耐火で木造のデメリット「燃えやすい」は回避できます。
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