家を建てるのはいつが良い？

「家は建てたいけどタイミングが分からない」

そう思っている方もいるかと思います。

個人的には、タイミングは思い立った時が一番良いと考えています。

なぜかと言えば、状況は「今を基準にどんどん変化していくから」です。

多くの事が今を基準に変化しています。

物の値段などもそうでしょう。

今を基準に値上がりが進んでいきます。

物価上昇の影響で、ここ数年の値上がりは勢いを増していて、後になればなるほど家の価格も上がってしまいます。

その分所得が上がっていれば問題ないのでしょうが、なかなか難しいのがこの世の中です。

家族の変化と相続：未来を見据えた話し合いの重要性

また、家族の状況も変化していきます。

子供は大きくなるし、自分たちの親も年を取る。

そうなると今までみたいに同じ状況で事が進められるかと言えば分からない事になります。

良くあるのが相続関係です。

兄弟で相続する場合に親御さんを含め話し合いしておくと、後のトラブルも未然に防ぐことが出来ます。

今しかできないことを先に優先しておくことで色々なことがスムーズになり、計画に支障がなくなります。

未知の将来と住宅ローン　団信について

また、自分たちもどんな状況になっているかは予想できません。

今は健康な体だとしても数年後にはどうなっているかは誰も予想が出来ない。

そうなると住宅ローンを組む事も難しくなってしまうという事もあるんです。

どういうことかというと、住宅ローンを組むには生命保険（団信）を組む必要があります。

これは、万が一のことがあった時に住宅ローンの返済が不要になるという保険です。

ただ、健康に問題があると診断された場合、この団信に入る事は出来ません。

つまり、住宅ローンは難しくなり、家の計画は難しい事になります。

時の変化と行動の重要性

様々な事が時が経つにつれて変化してきます。

今の状態では家が建てられるけど、将来的には難しくなっている場合もあります。

そうならないためにも、思い立ったらすぐに行動する方が良いと言えます。

生涯寿命を考えた時、自分の年齢を引いた年数が後残りの人生です。

その生涯寿命が80だと予想すると、後何年リミットがあるかを考えてみましょう。

そうすることでやっておかなければいけない事や、先延ばしにしていたことを今しなければいけない事に気が付くはずです。

 

 

 

 

もみの木の家をイベントで体感

もみの木ハウス来場相談

家づくり相談会

「ブログを読んで気になったけど実際のもみの木ハウスはどうなんだろう？」 「ラジオをいつも聞いているけど、そういえばどんな家なんだろう？」 「もみの木ハウスの家を建てるにはどうすればいいんだろう？」 ... 続きを読む »