施工マニュアルの重要性:家の性能と品質に与える影響
家の性能に係る施工品質はマニュアルがあるかないかで大きく変わってきます
施工マニュアルがあるかどうかで変わる事。
マニュアルがないと職人ごとでの施工品質のばらつきが出ます。
マニュアルがないという事は、見知らぬ土地でカーナビに目的地を入れずに走っているようなものです。
ですので、その会社ごとのマニュアルはある方が良いと言えます。
もみの木ハウスの施工マニュアル
もみの木ハウスの場合、住友林業イノスグループの施工マニュアルをもとに施工されています。
各現場ごとに間取りや大きさも違いますがこれら毎度マニュアルごとに施工されているかどうかを住友林業の技術担当の方と共に弊社と職人も合わせて検査しています。
ですので、現場ごとで品質にばらつきが出るという事がないという事なんです。
マニュアルごとに細かく設定されているため、そのマニュアルを見る事で品質の安定が保て、職人が変わっても施工頻度が落ちるという事もありません。
腕の良い職人さんかそうでないかで出来上がりが変わってしまう?
施工マニュアルがない場合、その品質は職人さんの腕次第で大きく左右されてしまいます。
ですので、この現場は仕上がり良かったけどこの現場は良くなかった。みたいなことになってしまい、住む人によっては家の性能が大きく影響されてしまい、デメリットとなってしまいます。
そうならないためにも、施工マニュアルがあるかどうか?は確認しておくべきでしょう。
料理を作るにもクックパッドがあるように、細かな分量まで調味料や火加減を守る事により美味しい料理が出来ます。
施工品質次第で家の性能は大きく変わります。
長く住む家ですから、小さなことでも家にとっては大きく影響することだと思います。