湿気の多い場所の収納: カビ対策と内装材の選択
湿気の多い場所の収納
湿気の多い場所に収納を設けるとカビなどの原因になります。
水廻り洗面所の近所などに収納を設けるのは便利で最近多く見かけるようになりました。
ただ、普通の内装材の場合内装材はビニールクロスになり、室内で発生した湿気は調湿しません。
換気などで湿気問題は解決できない?
また、収納などは空気が動かない部分になります。つまり、換気などでは解決できないという事です。
今の住宅はどの家も気密性が高く、24時間換気をし、2時間に一回家の空気を入れ替える事になっています。
ただ、これら家の中の隅々の空気が入れ替わるかと言えばそうではありません。
家の中でも空気が動かない収納
収納内部など、仕切られた空間は空気が動きません。
空気が動かない収納は、暖房時に温度の移動も少ないので、その部分は空気が冷たい事になります。
湿度は温度の冷たい方に動く習性がありますので、空気が冷たい上に温度差が生まれ、結露が発生します。
普通の内装材の家で、湿気の多い場所に収納を設けると、これらの条件がそろいやすく、カビの原因になってしまうという事です。
空気の動かない収納部分にはもみの木が良い理由
なので、空気の動かない収納などでは調湿する内装材を使わないとだめという事なんですね。
もみの木ハウスが内装材にもみの木を使う理由はここになります。
もみの木ハウスのもみの木には調湿効果や抗菌効果があり、カビなどを寄せ付けにくい効果があります。
ですので、収納内の大切な衣類も長く良い状態を保ってくれることになり、安心して収納できるという事になります。
収納をキッチンや水廻り付近に設けると便利です。
ただ、これらの事を考えてから設けるべきでしょう。
内装材次第で様々な問題が解決できます。
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