羽曳野市M様邸工事の様子
建物の解体が終わり着工前の地鎮祭です!
解体工事も無事に終わりこの日を迎えることが出来ました。
足元が悪かったので敷地内にブルーシートを敷き足元が汚れないようにします。
今回は両家のご両親も参加いただけました!
工事の無事と安全を祈願して式を行います。
地鎮祭後今後のお打合せなどをします。
そしていよいよ着工です。
掘り下げた地面に砕石を敷いていきます。
細かい石で、大きな板のようなものを作り上げていきます。
この時田んぼに板を敷くと沈まないのと同じ考え方です。
鉄筋を配置していきます。
もみの木ハウスでは、基礎まで構造計算されています。
基礎検定で決められた鉄筋の位置を確認しそれに従って鉄筋を並べていきます。
構造計算されている事により、場所ごとに鉄筋の入り方も変わってきます。
鉄筋の検査を受けて合格したらコンクリートを流し込みます。
打設前に型枠、地業天端に散水します。
打設初期の水分吸収はコンクリート強度が出なくなります。生コンの水分がとられないように前もって型枠などに散水しておきます。
バイブレーターを行っていきます。
振動を与える事により、流動性が増す事と、コンクリート中に含んだ空気を追い出して、固まった際の耐久性を高めることが可能になります。
ただし、棒状のバイブレーターを鉄筋に当てると鉄筋も振動して鉄筋周囲に空洞ができ、コンクリートが張り付かなくなってしまい強度に問題が出る事があるため鉄筋に当たらないよう注意して行います。
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