「住宅購入時に頭金はいくら必要?」
「住宅購入時に頭金はいくら必要?」
そう考える方は昔に比べて大分少なくなりましたが、たまに相談されることがあります。
結論から言うと頭金を貯めるよりも住宅ローンを組んで早い時期に家を建てる方が良いでしょう。
なぜかと言えば昨今の受託ローンの金利は1%前後と安いからです。
お金を貯めている間に家賃はずっと払い続ける事になるしその家賃は資産になりません。
2年先に延びればその家賃も2年間払い続ける事になる。
月々9万円だとすると2年で216万円も損をすることになります。
これだけではありません。
昨今の物価高で先延ばしにするデメリットは多いでしょう。
住宅価格の高騰や金利上昇。
住宅価格は物価高の影響で色々な材料が上がり続けています。
これらは国の政策なので物価はこれからも上がり続けるでしょう。
国も賃上げ対策として呼びかけていますが給与が上がっているのは実際に大手企業が多数でしょう。
何が恐ろしいって物価高で住宅価格が上がっても年収が変わらないという事です。
という事は2年先に延びた時に今の年収で住宅ローンを組める金額と言うのはもっと下がってしまうという事なんですね。
2年先に延びた場合の金額差は、
家賃 216万円
住宅価格200万円
だとするとこれだけでも400万円前後の差です。
ここから金利の上昇がプラスされますので、仮に2年で100万円貯められたとしても、なかなか元は取れません。。
なので今は頭金を貯めるよりタイミングを前倒しすることのメリットが大きいという事なんです。
お金の価値が低い時代だからこそ、家に変えておくことで価値は下がりにくい資産となる事でしょう。
頭金を貯めるのは昔の話です。
曽於湖にメリットがあるのであればおすすめしますがないのでお勧めは出来ないですね。後悔しないためにもよく考えてください。
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