木の種類
昨日は木の香りについてお話してきました。
今日は木の種類について書いてみようと思います。
木の種類にも大きく分けると二種類あります。
針葉樹と広葉樹です。
針葉樹は針のような葉っぱの物です。
杉・ヒノキ・もみも針葉樹ですね。
広葉樹は、平たく幅の広い葉っぱを持ち、たくさんの枝を横に伸ばして生長することが特徴です。
ナラ・さくら・ウォールナット・カバ・ケヤキなどなどが有名でしょう。
さて、木の種類によっても成分を出すものとそうでないものがあります。
この二つの中でも広葉樹は成分をほとんど出さない木になり、土から栄養を取ります。
よって内装材に見た目で使うって場合は良いかもしれないですね。
一方で針葉樹は自ら成分を出し、害虫などから身を守り栄養を取ります。
ですので、内装材に使用すると、リラックス効果などがあるでしょう。
ただ、昨日も書いた通り匂いのきつい匂いの木よりも程よい木の香りのする木が良いですね。
もみの木は程よい甘い香りがします。
ヒノキや杉も良い部分はあるのかもしれないですが、個人的には少しきつい匂いのような感じがします。
ですので、人が過ごす場所ではなく、土台や構造材。お風呂など長く過ごさない場所に使用するほうが良いような気がしています。
内装材に使用するのであれば、針葉樹のもみの木が良いでしょう。
居心地も良いですからね。
人が長く過ごす場所には向いています。