今住んでいる家の価値は?
自分の住んでいる家の性能や内装材の価値。それを分かっている人は少ないでしょう。
専門家ではありませんから分からなくて当然でしょう。ですがそのまま住み続けると価値がどんどん落ちていく。
そこは分かっておいた方がいいですね。汗
ほとんどの場合、日本で使われている内装材はビニールクロスのカラーフロアーです。
ちょっとお金を出すと人工乾燥の杉かヒノキ・その他の無垢材。これでは価値が落ち続けます。
ビニールクロスの貼られた壁は調質をしません。もちろんカラーフロアーも人工乾燥の無垢床もです。
簡単に言うと暑い日に雨具を着て過ごしているような状態ですね。汗
汗べっちょりの中はジメジメの状態ですね。汗
これが家の壁の中で起こっているのと同じ状態。
はっきり言って室内環境は最悪ですね。汗
調湿しない材料ですので室内は湿度が高い状態が続きます。
その状態が続くとどうなるのか??
ビニールクロスやカラーフロアーの中に入っている化学物質が揮発します。
揮発成分は熱と共に床から上に蒸発していくことになる。
そうすると一番被害を受けるのは子供でしょう。
低い位置で呼吸をしますからね。泣
揮発した成分が体に蓄積されていき健康的にも最悪な状態が続くことになりますね。
築10年ぐらいで(化学物質)防カビ材がに揮発してなくなりますから、次はカビに悩まされることになるでしょう。汗
見えないのでカビが生えていることに気づきませんが、ビニールクロスをめくってみるとカビだらけ。
こうなると壁の中の柱や梁、構造材にも影響して躯体にまで被害が出ていることになりますね。
そして築30年ぐらいになると建て替えが必要なぐらいになっている。
こうなると家としての価値はないに等しいことになりますから、貸すことも売ることも難しいでしょうね。泣
住むこともできなくなり、もちろんその家はお金も生み出してはくれません。
恐らくほとんどの住宅がこのような状態ですから被害が出てからリフォーム会社にリフォームをお願いする。
ですがこれも意味がありません。汗
リフォーム会社は構造計算などしていない事がほとんどです。それに建てたときの家の性能が低い場合がありますからね。
ですので見た目がよくなったとしても、中身は決して最新の性能強度ではありませんから注意が必要ですね。
もちろん使用する内装材もビニールクロスにカラーフロアーや人工乾燥の無垢材ですから、同じことの繰りかえしってことでしょう。汗
短時間で修繕が必要。これが住宅業界の商売をささえてというのも事実なんですけどね。汗
つまり価値が30年でなくなり建て替える。このサイクルがあると仕事は継続してある。
「家」の事ではなく商売のために家の性能や寿命は二の次ってことでしょう。汗
このような場合がほとんどです。
もみの木ハウスのもみの木の家は100年は住める住宅です。
建てる家は、家族が永く健康に住むことが出来ますから家としての価値も非常に高い。
3倍は永く住まえるわけですから今住んでいる家を建て替えても元が取れる以上にお得ってことです。
大事なのはお金もそうでしょうが、永く健康に住めなければ意味があるとは思えませんからね??
永く健康に住めない家に住み続けても価値は落ちますから、お金の無駄ってことですね。
つづく