家づくりで大変な事 予算配分
家づくりをするにあたり大変な事。
今日は予算について。
資金計画をして土地に建物に諸経費。
予算を考え資金計画をするのがとても大事な事です。
そのなかでも最も重要なのは建物の予算です。
ここにお金をかけないと後々お金がかかる家になってしまい、負の遺産となりかねません。
ですので、順番としては総予算を決める→建物の予算→建物の大きさが決まる→土地の場所・予算
このような流れが良いと思います。
総予算が決まれば建てられる建物の大きさが決まってきます。
家の仕様で予算の増減をやってしまうと家の性能に差が出ます。
そうするとよくないのでうちでは家の予算は家の大きさである程度は調整していくことになります。
そうすることで性能は変わらなず住み心地やランニングコストなどは変わりません。
そして維持管理も楽な家になり、将来的に見ても長持ちするので修繕費用も安くなります。
そしてなんといっても家の寿命が長い。
もみの木ハウスの家はメンテナンスさえしっかりやっていれば100年先も住まえる住宅になっています。
という事は子供の代はもちろん孫の代も資産としても運用できます。
孫や子供に残すためにも家にしっかりと予算をかけるべきです。
そうすることで将来的に建て替え費用やメンテナンス費用が必要ない分コストパフォーマンスが良い事になり自分たちも後に残された子供や孫にとっても良い資産になります。