持ちつ持たれつ
昨日は建てた後の関係性についてお話ししました。
それがハウスメーカーの場合はどうなのか?
ってことを今日は書いていこうと思ってます。
ハウスメーカーの場合、営業担当からアフター係につないだ後、お客様からの連絡は「クレームだっ」てことで処理される場合が多い。
ですので、対応も嫌々行う事になるでしょう。
仕事としてやる作業的なことになりますからそうなるのも仕方ないのかもしれません。
何を言われても「申し訳ありません」って事で事を済ませる。
そうするとどうなるか?
お客様からすると「何でそうなったかちゃんと教えてください」
ただ、アフター係の担当者はそのお客様の顔を見たこともなければ話したこともない。
そのお客様のこと自体を知らないわけですから、好きでもなければ嫌いでもない。
気持のない仕事をするほど楽しくない物はありません。
どちらかに気持ちがない場合、一方の主張のみで終わってしまう。そうなれば一方通行のままの関係性で終わり長くは続かないのだと思います。
お互い持ちつ持たれずの関係性があるからこそその関係は長く続くような気がします。
自分の場合、建てた後のお客様のご協力に助けられ持ちつ持たれつの関係性があるから、お客様が何かお困りごとがあった場合協力したいと思える関係性が続いています。