床にマットは不要
もみの木ハウスの床にマットは不要です。
これからの季節、普通の家ではマットやラグは必要になってくるでしょう。
もみの木ハウスの床は不要です。
無くても床は冷たくありません。
これは、もみの木は熱伝導率が低い。という事と床の接地面が関係しています。
まずは熱伝導率について。
分かりやすく言えば、もみの木は土鍋で普通の床は鉄のフライパンでしょう。
歩いた時に自らの体温が床に奪われるスピードの違いです。
体温が奪われるスピードが遅いのがもみで、普通の床は体温が急激に奪われる。
ですので、ラグやマットを敷くことにより体温が奪われるスピードを遅くしてあげないと冷たいんですね。
固く重い床は基本的に冷たいです。
逆に布やラグ・マットの様に柔らかく軽い床はも熱が奪われにくく冷たくないんですね。
マット類が必要になれば洗濯や手入れも増えます。
出来るだけシンプルに暮らせた方がずっと暮らしていく上でも楽に快適な生活が送れるでしょう。