日本の壁紙。
日本の住宅で現在使用されている殆どの壁紙が、ビニールクロスでしょう。
施工しやすいという事と値段も安い。それに施工性が良いので施工費用も安く済むでしょう。
ですが中に入っている成分がやばい。汗
「鉛」「カドミウム」「クロム」「水銀」「ヒ素」「セレン」などです。
これらの物質はみなさんご存知の通り猛毒です。恐
この物質が国の基準値の範囲内で入っているってことになります。
ですが住宅会社は知っていても大人の事情で言ってはくれないでしょう。笑
コスパが良いし施工もしやすい。よって利益が上がりやすいですからね。笑
「日本の基準値内で入ってるんで大丈夫ですよ」って事で説明されてそのまま使うことが殆どな訳ですが、この成分は空気中に揮発します。その揮発した成分を肺から取り込むと体内に蓄積することになります。
これらを小さな子供たちが吸うことになります。
うちの子供は鼻炎や肌が弱かったり喘息ということもありましたので、壁紙を張り替えました。
もちろんお客さんに建てている家には使っていません。
では何を使っているのかというと、ドイツのオガファーザーという壁紙です。
ドイツの新聞紙や木のオガクズを混ぜたものです。
ドイツの新聞紙は大豆インクですので体に変な影響はありません。
床面積の200パーセントはもみの木を貼ってその他にオガファーザーを使っています。
塗り壁は繋ぎに樹脂などが入っているののを知ったので使用していません。汗
ですから空気環境を考えて使用できる材料はほんのわずかに限られる。
それを知ってて使おうとは思いませんからね。
つづく