数字より体感!
家を検討するときに数字や設備で判断するのではなく、その家(ショールーム)などにいて居心地が良いか?その体感が一番です。
ご自身で感じられた体感は嘘をつきません。
住宅展示場などに行くと必ずと言っていい程数字や設備の説明をされます。
それはなぜか??
数字や設備を他社と比べさせることで、素人のお客様には分かりやすいからですね!
ですので、ほとんどの場合数字を前面に出してくる。
ただ、家は数字が良くても居心地が思ったより良くない場合があります。
なぜか?
それは、室内の内装材によって居心地が大きく変わるからになります。
例えば室内の湿度でしょう。家の中が普通の内装材の場合、室内で発生した湿度を調節できません。
人が過ごすことでも生活するうえでも家の中では沢山の湿度が発生します。
その湿度をコントロールしてあげなければ、室内は不快な空間になってしまいます。
断熱性能の数字がいくら良い家でも家の中の湿度が高いと居心地は良くないです。
そこで、もみの木ハウスの場合室内にもみの木を貼って室内の湿度はサラサラな環境になるようにしています。
数字で判断すれば簡単です。ただ、その数字だけで居心地が良いかは分かりません。
数字ではなく体感を信じる事でしょう。
そこで感じたことが全てです。
数字や設備の話を何度聞いても多くの住宅会社が競争していて、結局は数字的にはあまり変わりません。
何が良いのか最終的に判断するには体感でしょう。
二度三度行かなくても一度体感すれば分かります。