繰り返し起こる地震・制振構造
最近色々なところで地震が起きていて、皆さん心配されている方も多いでしょう。
今回はもみの木ハウスの構造について、少し書いていこうと思ってます。
もみの木ハウスは制振構造です。
耐震ではなく制振です。
耐震構造は接合部などガチガチに固められている構造です。
一度の揺れには耐えられても繰り返す揺れに耐える事が難しい。
一度揺れた際に接合部にダメージを受けてしまうため、二度三度繰り返されると接合部が耐え切れず倒壊してしまいます。
そうならないためには制振装置が必要で、もみの木ハウスでは現在制振ダンパーが設置されています。
建物の強度は毎回構造計算され、合計4カ所に制振ダンパーが配置されることになっています。
ですので、繰り返し起こる揺れによる接合部のダメージも吸収することが出来ます。
そして最も大事なのが偏心率になります。
次回はその偏心率について書いていこうと思ってます。
もみの木ハウスの耐震についてのYouTube動画はこちらをご覧ください♪→もみの木ハウス通信チャンネル
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