家の大きさとランニングコストの関係
家の大きさは大きければ良いと思われている方も多いと思いますが、大きければ大きいほどランニングコストのかかる家になります。
家の大きさが大きくなればその分温めたり冷ましたりする力が沢山必要になります。
そうなれば光熱費が小さい家に比べると高くなってしまう。
そして今は子供が住んでいて広いスペースが必要でも将来的に出ていく可能性が高いです。
そうなれば空き部屋になる。
将来同居するとか、ずっと使うスペースだと良いと思いますが、そうでない場合は家は極力小さく計画するべきです。
その方が建築費も安く抑えることが出来ますし、住みだした後のランニングコストも抑えられます。
将来の事も考えて必要最低限に計画するほうが建築費も抑えられ、住みだした後もお金はかかりにくい家になるでしょう。