自然乾燥
もみの木ハウスのもみの木はフォレストバンク製のもみの木です。
フォレストバンク製のもみの木は柾目の自然乾燥になっています。
ですので、調湿したり消臭したりしてくれる効果が残ったままになっています。
一体どういうことか?というと木は内装材になるまでに乾燥させることが必要になります。
その乾燥させる方法によっては木の中の細胞が壊れて効果が失われてしまいます。
細胞が壊れる方法が機械乾燥と言う方法になります。
おそらく、全国でよく出回ている木の乾燥方法でしょう。
機械の箱に入れ高温で水分を強制的に抜きます。
木は50度を超え乾燥させることで、細胞が壊れて木の持つ効果などが期待できなくなります。
そうならないためにも木は自然乾燥させることが必要です。
自然乾燥させることは時間もかかり出荷するまでにすごい日数や手間がかかります。
その手間を惜しまず乾燥させることにより、内装材としての付加価値が高まり住むために必要な効果(消臭・抗菌・空気の浄化・調湿)などなどが残ります。
家は安い買い物ではありません。
そんな家だからこそ、見た目ではなく意味のあるものに使うべきです。
木の家を建てるのであれば聞いた方が良いでしょう。
「その木の乾燥方法は?」ってですね。