屋根はどうしますか??
屋根の種類が選べるのはおかしいと思っていたほうが良いでしょう。
「屋根は何にしますか?」この言葉が出たら注意が必要です。
屋根が瓦というだけでガルバニウムの屋根と比べて10倍重さが重たくなります。
瓦が100M2で6トンぐらいで、ガルバニウム鋼板の屋根は100M2で500キロぐらいです。
屋根が違うだけでこれだけの重さが変わります。
つまり、耐震性に大きくかかわる事になる。
思い瓦の家はそれに耐えられるよう最初から構造計算しておく必要があります。
それを素人のお客様に選ばせるのは危険です。
構造だけではありません。
屋根の重さが重くなれば構造材の大きさも当然大きくなります。
という事は予算も膨らむことになります。
なので、打ち合わせの途中で「屋根はどうしますか?」って言われたらありえないと思ったほうが良いです。
屋根で耐震性や予算が大きく変わります。
最初から構造計算する必要がありますからね!