家を建てる場所
家を建てる場所を決める時、「立地が良いから!」とかだけで土地を決めてしまうと後々後悔します。
もちろん駅やスーパーが近い方が便利だと言われればそうなんですが、そこを優先するがために何千万円もかかるのはもったいない。
それなら、もっと値段の安い郊外で土地を購入し、建物にお金をかけてあげる方が良いと思います。
建物にお金をかけてあげる事で、お客様がこれから住みだす家は価値が高いものになり、それは資産として当然残ります。
また、家にお金をかけるという事は、当然性能面でも良い家になりますので、光熱費だって性能の低い家とは比べ物になりません。
土地にお金を使いすぎたがために、家の性能が落ちるってことは絶対にやめたほうが良いです。
今や近畿地方ある程度の場所に交通機関なども整っていますので、1時間あればだいたいどこえだってアクセスしやすい。
高速を使ったり、電車にさえ乗ってしまえば、距離は簡単に縮まります。
乗り物に乗れば、たとえ徒歩で一時間かかる場所でも、短い時間で行くことが出来、立地のデメリットは解消されると思います。
立地にこだわりわざわざ人の多いところに住むより、郊外の静かな場所で過ごせる方がより快適な生活が送れると思います。
普段都会で働いている人であればなおさら郊外で家を建てるべきでしょう。
家はくつろげる場所であるべきだと思います。普段の生活と少しでも離れて暮らす方がストレスは少ないんではないと思います。
便利より、そこにいても疲れない場所、居心地の方が大事だと思います。